河辺地域は2005年1月11日、秋田市に編入され河辺町から秋田市河辺となりました。
　ひょうたんを逆さにしたような形をしており、岨谷峡、伏伸の滝などで知られ、秋田の奥座敷とも呼ばれる「岩見三内地区」、河辺市民サービスセンターやJRわだ駅など、主要機能が集中する「和田地区」、七曲工業団地や秋田空港IC、河辺JCTなどが整備され、産業や交通の要となる「豊島地区」の３地区に分かれています。

　平成25年度より、河辺雄和商工会による「芸術の里かわべゆうわ」プロジェクトがスタートし、空き家や空き店舗などをアトリエとして開放し、アーティストや企業を誘致する取り組みが行われています。

※写真は伏伸の滝です。

河辺せせらぎウォーク　開催時期：5月末頃

秋田市の奥座敷とも呼ばれ、豊かな自然と日本の原風景が残る河辺地区で行われるウォーキング大会です。 さわやかな春の青空のもと、参加者の親睦と地元住民との交流や健康増進を図るために行われています。 スタート・ゴール地点では河辺の特産品・飲食ブースもあります。

※秋田あるけあるけ協会河辺支部では会員を募集しています！

【問】080-1694-6194（代表：熊谷さん）

岩見三内の夜店　開催時期：7月下旬

一度は廃れてしまった岩見三内の夜店ですが、地域を盛り上げようと地元有志で復活させたお祭りです。夏祭りらしい屋台がならぶほか、大抽選会やカラオケ大会など、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめるお祭りです。

2014年の夜店では、岩見三内小学校野球スポーツ少年団の皆さんにより、へそ踊りが復活しました！

祭祭かわべ　開催時期：8月末～9月頃

「河辺を愛する者達が組織して立ち上げた、手作りの祭りです。河辺にちなんだ食品や催し物などが満載で、子ども達を中心に、みんなが楽しめる祭りを行っています！ また、祭り以外にも地域ボランティア活動も行っています。興味のある方は是非どうぞ！」（代表：白土さん）

ステージ発表の他にも、へそ美人コンテストといった面白い企画がたくさん。

祭りの運営のほか、地域の清掃を行うなど、積極的に活動しています。

河辺まるごと祭り　開催時期：10月第3週の土日

自治協の主催するお祭り。旧河辺公民館まつりを継承しながら、さらなる地域の文化振興や賑わいの創出、そして産業の活性化を目指しています。

「河辺をまるごと見せよう！集めよう！」を合い言葉に2011年スタートしました。陶芸・手芸・生け花・絵画などの力作の他、歌や踊りなど、河辺を拠点に活動する皆さんの発表の場でもあります。 また、ジャズバンドを招いての生伴奏付きダンスパーティーは毎年好評です。

河辺音楽祭　開催時期：2月末~3月初旬頃

秋田ではまだまだ雪が残り、家にこもりがちな季節。

秋田県内で素晴らしい音楽活動をされている個人・団体をお招きして開催する自治協主催の音楽祭です。

これまで、大正琴やエレキバンド、吹奏楽になど様々なジャンルのみなさまにご出演いただきました。童謡からクラシック、はやりの曲や懐かしいヒット曲と、幅広い年代で楽しめる音楽祭です。